日経+13%の5月、私の日本株はどうなった?|50代FIREの棚卸しレポート

5月末の棚卸しは、そこそこ楽しみにしていました。日経平均が過去最高値というニュースも聞いていたので、我が家の国内株の評価額も増えているだろうと期待していたんです。ところが結果を見て、思わず声が出ました。日本株はマイナスでした。

なんで日本株はマイナスになったんだろう・・・

日経平均が過去最高値をつけた5月

5月の日経平均株価は、4月末の約59,000円台から5月末には66,000円台まで上昇。当時の過去最高値圏に迫る水準で、1ヶ月で約13%のプラスでした。

そして、我が家の5月末の棚卸し結果は、全体で約360万のプラス、約2%のプラスでした。

簡単に内訳を見てみると、円安の影響で外貨建て債券が約130万円増、比較的好調だった海外株式が約230万円増と、この2つが資産を押し上げてくれたようです。

ただし一つだけ気になる数字が・・・。国内株式だけがマイナスだったんです。

日経+13%なのに、なぜ?

結論から言うと、我が家の国内株式は日経平均とは少し中身が違います。我が家で保有している国内株式の内訳はざっくりこんな感じです。

  • 高配当ETFや投資信託
  • 退職した会社の持株

ETFのほうは日経平均の恩恵もあるらしく約2%のプラス。一方、持株の個別株は約4.5%のマイナスで、この値動きが日経平均の恩恵を完全に粉砕してしまったみたいです。

日経平均は数百銘柄の平均値です。上がる銘柄もあれば下がる銘柄もあります。

頭ではわかっていたつもりでしたが、実際に数字で見ると妙に納得感がありました。日経平均が上がったからといって、自分の資産が同じように上がるわけではない。逆もしかりです。

海外株式と債券が資産を救ってくれた

5月の資産増加の主役は海外株式と外貨建て債券(円安)でした。

海外株式は約230万円のプラス。オルカンやS&P500連動の投資信託も好調で、米国株式市場全体が堅調に推移した恩恵をそのまま受けた形です。

外貨建て債券も円安の影響で約130万円のプラス。GW中に政府・日銀が大規模な為替介入をしたようですが、円安の流れは止まらなかったようです。※我が家の債券の棚卸しは、評価額ではなく、ドル建ての債券保有数を為替で円換算した数字です

日経平均が上がった月なのに、資産を増やしてくれたのは海外の資産でした。日経平均を眺めていても、我が家の資産の動きはあまり読めないもんだなと改めて感じた5月でした。

日経平均とは?あらためて考えてみた

そもそも日経平均株価とは、東京証券取引所プライム市場に上場する225銘柄の平均株価です。

5月の上昇要因を少し調べてみると、上昇の大部分は半導体関連銘柄の爆発的な上昇が牽引していたようです。それ以外の業種はむしろ下げている銘柄の方が多かったとか。日経平均が爆上がりしても景気がいい実感がわかないのは、そういう理由があるのかもしれませんね。

そして我が家の国内株式は、高配当ETFと持株中心の構成です。半導体関連はほぼ含まれていません。そもそも総資産に占める国内株式の比率は約8%。日経平均とは中身が違う上に、比率も小さい。日経平均を眺めていても、我が家の資産にとってはほとんど参考にならないってわけです。

「日経平均が過去最高値!」のニュース。これは!と思って棚卸しをしてみたものの日本株自体はマイナス。日経平均のニュースは我が家にはほとんど関係なかったです。もうこのニュースには期待しないことにします(笑)